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あなた、お金を落としましたよ…それを届けに来たんですからドア…開けて…入れてください…


ふと深夜に思い出したことを書かせてください

あの日は夜勤明けでけたたましいピンポン連打に目を覚ました
時刻は夜中の2時。何事かと玄関に行くと「開けてください…」という男の声。


以下、男との会話
私「いま何時だと思ってるんですか?!ていうか用件は!」
男「あなた、お金を落としましたよ…それを届けに来たんですからドア…開けて…入れてください…」
私「どこでお金を拾ったのかと、私のものだとなぜわかったか説明できますか」
男が言うにはアパート近くのスーパーで私が買い物をしたとき落としたのを拾ったんだ、と
確かに仕事帰りにスーパーへ寄ったし、ズボラなものでたまたま鞄に入れてた給料袋からお金を出したのでそのとき落ちたのかもしれない
私「それが本当だとしても、普通は直後に落としましたよとか声かけますよね?」
男「いや…俺も仕事があったし…仕方なく家をつけて…仕事終わったから来たんです…」
もうツッコミが追いつかない
仕事中にスーパーで買い物してお金落とした女に話かけもせず、家までつけてくるかw
しかもこんな深夜に仕事が終わる会社なんて近所どころか町内にないってのwww(※超ド田舎)
私「お金って千円くらいでしょ、あげますから帰ってください。ご近所にも迷惑なんで」
男「そんなこと言わないで…お菓子、買ってきたんですよ…一緒に食べましょう…」
あああああ!!コイツ絶対、頭おかしい!お巡りさーん!
私「ちょっと、いい加減にしないとマジで警察呼びますけど?!」
男「………わかりました…」
ドアスコープから覗くとしょぼくれた男の姿が一瞬見えた。強気に出たけど本当はめちゃくちゃ怖くて玄関にへたり込んだ。

それから一週間ほどは何事もなく過ぎて、あれは酔っ払いの仕業だったのかなーとか思いはじめた頃。

深夜一時にピンポン連打再び
男「俺です…どうしても話がしたくって…」
ま た お ま え か!
私「私は話すことなんか、これっぽっちもありませんが。ていうか警察呼びますからそこ動くな」
男「あの、怪しい者じゃないんで…話を…」
めっちゃ怪しいわボケが!という言葉を飲み込んで110番(のフリ)をする。
するとチッと舌打ちして帰っていく気配がして耳をすませると何人かとガヤガヤ話す声、少なくとも2台以上の車が走り去っていく音が
複数犯かよコノヤロー!とガチ通報したところ昼間の巡回増やしますねーという全然あてにならない返事が返ってきました。
夜中に来てるんだし、昼間は仕事中じゃんそいつ…

教訓:警察は実害がないと動いてくれません
知らない人相手にドアは絶対に開けちゃダメ
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[ 2020/03/22 20:30 ] 修羅場の話 | TB(-) | CM(0)
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